IH,ガスコンロリフォーム
ビルドインガスコンロの選び方
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キッチン状況をチェック
ガスコンロの設置タイプは大きく分けて、ビルトインタイプと据置タイプの2タイプに分類できます。それぞれの設置タイプで、ビルトインコンロに交換できるか異なります。
ビルドインガスコンロ → ビルドインガスコンロ
システムキッチンの天板に埋め込まれるように設置されたガスコンロの場合は、こちらになります。ビルトインコンロへの交換は問題なく可能で、基本的にはどのメーカーの機種にも交換が可能です。
※既存のガスオーブンがあるかどうかで工事内容が変わる場合がありますので当店にご相談ください!
据置ガスコンロ → ビルドインガスコンロ
テーブルコンロとも呼ばれる据置型ガスコンロ。独立したコンロ台の上に据置型のガスコンロが乗っている場合は、こちらになります。当店では、ビルトインガスコンロへの取替工事も承っておりす。
ガスの種類によって選ぶ
一般家庭で使用されるガスの種類は主に13A・12A(都市ガス)、LPG(プロパンガス)があります。ガスの種類に応じてコンロも仕様が違い、都市ガスのお宅なら都市ガス対応のコンロ、プロパンガスのお宅ならプロパンガスのコンロをお求めいただく必要があります。購入の際、必ずガスの種類をご確認ください。
なお、都市ガス用とプロパンガス用のビルトインガスコンロは内部構造に違いがあり、外見に違いはありません。
都市ガス
都市ガスの場合は、ガスは道路の下のガス管を通じて供給されます。都市ガス対応のコンロをお選びください。
プロパンガス
プロパンガス(LP)の場合は、LPガスが入ったボンベをガス事業者が配送します。プロパンガス(LP)対応のコンロをお選びください。
都市ガスとプロパンガスの違い
都市ガスはメタンを主成分とする天然ガスで、プロパンガスはプロパンやブタンを主成分。まず、原料が大きく異なります。そしてどちらも輸入時は液体ですが、都市ガスは気化したものをガス管を通じて供給され、プロパンガスは液体のままボンベに詰めて配送され使用時に気化して利用します。
また、重さにも違いがあります。都市ガスは空気より軽く、プロパンガスは空気より重いのです。このため、都市ガスのガス探知器は天井近くの高い場所に、プロパンガスのガス探知器は床近くの低い場所に設置されます。
ガスの種類を確認するには?
今お使いのガス種が分からない場合、確認方法はいくつかあります。
①明細を見る
ご自宅に届いているガス料金の明細書にガス種が記載されています。
②供給元に問い合わせる
ガス供給元(ガス会社)へ直接お問い合わせください。
③今お使いのガス機器で確認する
ご利用中のガス機器に貼られているラベルで確認できます。都市ガスなら13Aもしくは12Aと記載があり、プロパンガスならLPGと記載されています。
コンロの幅を選ぶ
新しいビルトインコンロの天板幅を選びます。ビルトインコンロのサイズは、天板サイズ幅「60cm」と「75cm」の2種類。本体の幅は同じ幅で作られているため、どんなシステムキッチンにも問題なくフィットします。60cmのコンロを設置の場合、調理スペースが広くなり作業がしやすくなるメリット、75cmのコンロを設置の場合、お鍋が余裕を持って置けるメリットがあります。
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